---------------- 以下コンテンツ部分 ----------------

Photoshop で何ができるのか


画像補間方式

普段は触ることのない画像補間方式です。「画像補間方式」なのに「画像補完方式」と説明されていることもあります。変換ミスか勘違いでしょう。環境設定ダイアログと画像解像度ダイアログの中で登場します。
環境設定ダイアログ
画像解像度ダイアログ

画像補間方式とは

デジタル画像データはピクセル(ドット)の集合です。20px×20pxの画像は400pxの情報しか持っていません。縦横それぞれ2倍に拡大すると40px×40pxで1600pxの情報が必要ですし、10px×10pxに縮小すれば100pxの情報ですみます。拡大縮小に伴い元画像のピクセルを増やしたり減らしたりする必要があります。その際に元画像のピクセル群から新しくピクセルを計算します。その計算方法が画像補間方式です。

参考サイト

バイキュービック法 Bicubic (cubic convolution)

キレイ。普段は何も考えずにこれです。

「バイキュービック法」は最も低速ですが、最も正確な画像補間を行い、Photoshop のデフォルトの画像補間方式です。この方式では、ピクセルの周りのカラーまたはグレーのの平均値を算出してイメージにその平均値を加え、複雑で精密な計算 によるアルゴリズムを使って滑らかな色調のグラデーションを作成します。レイヤーの透明度を画像補間に使用するため、エッジに追加されたピクセルは若干透明になります。
Adobe サポートデータベース より引用

ニアレストネイバー法

ドットを維持して拡大縮小したい時に使います。

「ニアレストネイバー法」は最も高速ですが、画像補間の精密さが最も低い方式です。あるピクセルのカラー値をコピーして単純に隣のピクセルに使用する方式です。変形したレイヤーや選択範囲のエッジに透明なピクセルができることはありません。
Adobe サポートデータベース より引用

バイリニア法

一番使い道が無いように思っていた。実験するまでは。

「バイリニア法」は、品質的には中間の方式です。付近のピクセルの平均値を算出しますが、そのアルゴリズムは「バイキュービック法」よりも精密ではありません。この結果、変形したレイヤーのエッジの透明度は低くなります。
Adobe サポートデータベース より引用


---------------- 以上コンテンツ部分 ----------------

各ページの内容には万全を期してはいますが、(1)私の解釈の間違い (2)参考にしたソースの間違い (3)情報が古くなったことによる間違い、の可能性が常にあります。内容の信頼性は各人の判断に委ねます。

また、あるサイトからあるサイトへリンクをはる場合、サイト運営者の許可は不必要だと考えます。したがって、当サイトへのリンクは自由ですが、URLはトップページ以外常に変わる可能性があります。

デジタルメディアである以上、コピー&ペーストを制限することはできないとあきらめていますが、著作権を放棄したわけではありません。

InternetExplorerでも問題なく見れると思いますが、FireFoxでみることをおすすめします。

Another HTML-lint